当院の治療の柱はリハビリテーションですが、当院のリハビリテーションは「運動器リハビリテーション」で、動く、動かすリハビリテーションを提供しています。
「運動器」とは骨、関節、筋、神経などの身体を支えたり動かしたりする組織、器官の総称です。「運動器」の疾患(骨折、捻挫、靭帯損傷、変形性関節症、腰痛、頸部痛、肩関節痛、膝関節痛、スポーツ障害など)は、仕事や日常生活、スポーツ動作を困難にします。
「明日も仕事に行かないといけないのに腰が痛い」「大会前に捻挫してしまって間に合うか心配」「膝が痛くて旅行に行きたくても不安」など。運動器疾患を持つ患者さんに対して運動療法(+物理療法)を用いて「運動器リハビリテーション」を行い身体機能や生活動作の改善を図っていきます。
医師の指示の下、理学療法士が患者さんの評価を行い、1人1人に適した治療プランを立て、運動プログラムを提供させて頂きます。