パラスノーボーダー大岩根正隆です。
5月はホームでもある「かぐらスキー場」で、とても苦手であるコブ斜面を克服するため、1日3〜4時間コブを滑り込みました。
成果としては苦手意識が無くなり、動きがスムーズになってきたと実感しています。
状況に応じて身のこなし方がまだまだですが、ターンをするリズムが今までと違ってきてより良いキレとアクションを行えるようになってきました。
自分が行なっている競技「スノーボードクロス」では、スタート直後のセクションや対戦相手を抜いたりブロックしたりする際、瞬時に体が反応し行動しなければなりません。
「バンクドスラローム」では、リズム良く次へ次へと板を走らせるため体のポジションがとても重要です。
今回行ったコブ斜面を滑るトレーニングは、そのような身のこなし方を身に付ける要素が詰まっていると考え行いました。
今よりもっと早く滑れるよう今後も取り組んでいきます。