理学療法士の高畑です。
先日、12月3日と4日に兵庫県三木市のブルボンビーンズドームで行われました第37回テニス日本リーグの西日本会場に大会オフィシャルトレーナーとして参加してきました。
日本リーグとはテニスの実業団の男女それぞれの日本一を決める大会です。
企業に所属するプロ選手やアマチュア選手が団体戦でリーグ戦とリーグ戦上位チームによるトーナメントで決めます。
大会オフィシャルトレーナーとはテニスはルール上、試合中に身体の不調が出た場合、一部位につき3分間治療できるというルールがあるため、それを実施できるように大会がドクターと共に配備します。
3分という短い時間で結果を出さないといけないの難しいですが、その分やりがいがあります。
また、実際にプロアスリートのプレイを間近で見る事で競技復帰のリハビリに携わる時に復帰向けてのイメージ作りにも役立つ様に感じます。
この経験を普段の臨床にも活かしていければと思います。