パラスノーボード の大岩根です。
ワールドカップ スノーボード クロス フィンランド大会の結果報告です。
1月13日 第1戦 準優勝
1月14日 第2戦 3位
ワールドカップ スノーボードクロスでは上肢障害者日本人初の表彰台、そしてパラスノーボードも今季から国際スキー連盟であるFISに加わり、FIS初戦の銀メダリストにもなれました。
自分自身でもワールドカップでのクロスでは初の表彰台だったため、大変価値のあるものを得る事ができました。
実は、北京パラリンピック終了するまで僕の左鎖骨は折れっぱなしでした。
その分、動きに制限があったり競技において不利な状況が多くありました。
しかし、なか整形外科全面協力があり、リハビリを通して成果を積み重ね北京パラリンピックへ無事出場でき、クロスでは8位入賞する事ができて目標達成する事ができました。
昨年5月に手術を行い、樋口院長先生に離れていた鎖骨を繋いで頂きました。
その後、リハビリやトレーニングを制限無く行うことができ、今回のワールドカップ出場に向けて万全の準備体制で挑む事ができました。
なか整形の皆様ご協力ありがとうございました。
そして日頃から応援して頂いております皆様ありがとうございました。
お陰様で良い結果に結びつきました。
次回2/5〜11イタリア コルチナでワールドカップがあります。
また良い結果が出せるよう頑張ります。
引き続き応援のほど宜しくお願い致します。