
–––––– ではまず木谷さんはPT(理学療法士)何年目ですか?
木谷: 10年目です。なか整形外科での勤務は、僕は開院当初のオープニングスタッフなので、丸5年経ちますね。
–––––– そもそも、PTという職業を選ばれたきっかけは?
木谷:高校生の時に、将来を考える授業みたいなのがあったんですよ。医療系、教育関係など、いろんな分野の専門学校が来てくれるイベントがあって、そこでたまたまですが、リハビリ系のところに行ったんです。先生が「こういうストレッチしたらいいよ」とか、ケアについて話していて、ずっと野球をやっていた自分にとってはその話は入りやすかったんです。その先生は理学療法士ではなかったかもしれないですが、”そんな仕事があるんや”っていうのが、はじめのきっかけですね。スポーツはしていたとはいえ、大きな怪我もしたことがなかったので、それまでは理学療法士という仕事については何も知らなかったです。それをきっかけに大学のオープンキャンパスなどに行って、理学療法士になろうという気持ちがより強まったという感じですね。
––––––開院時から当院で働かれているということですが、当院に入職したきっかけを教えてください。
木谷:元々整形外科で働いていて、僕はその中でも特に外来が好きだったというのが一番大きかったです。初めに樋口院長からお声がけいただいた時は、どういう働き方をするのかもわからないし、どういうクリニックが出来上がるのかもまだわからない状況でした。でもせっかくお誘いいただいたので、外来で働くのも好きだし、行ってみようと思ったんです。そんなに悩まずに決めた記憶があります。樋口先生に「京都でやるんやけど、どう?」ってお誘いを受けて、その日は「考えます」って伝えたんですが、次の日の朝に先生が通りかかった時にはもう「働きます」と答えたんですよ(笑)。とりあえずクリニック、外来が好きだったからというのが強いですね。
––––––当院の雰囲気を一言で表すと?
木谷:「和やか」ですかね。リハビリ室にもピリピリした空気がない。緊張感がないわけではないですが、話しやすい環境というか、そういう和やかさはあると思います。職場によっては体育会系だったりすることもあると思いますが、そういうこともないです。

––––––なか整形外科の魅力はどんなところだと思いますか?
木谷:最初から最後まで患者さんをを見届けられるということですね。特に大きい病院などで働いている友人のPTからは「最後まで見られない」「手術した後どうなったか分からない」ということを聞くんです。術後の入院中までは見られるけど、それは数週間だったりするので、その後どうなったのかは知ることができないと…。当院の場合、本院には入院手術の設備もあるので、人工関節や膝の手術などに関しては対応できますし、医師との距離も近いので、手術が必要そうな患者さんの場合は、医師と相談して術前から術後まで見ることができます。もちろん当院で全ての手術に対応できるわけではないですが、患者さんを最後まで見届けたいという気持ちでここに来る人も多いだろうし、そういう部分は良いところかなと思います。
––––––印象に残っている患者さんやエピソードはありますか?
木谷:基本、動きが悪いとか、関節の可動域が狭くてとか、痛みが強くてとか、初めは不安に思って来ている患者さんがほとんどだと思います。そういう方がリハビリをやっていって、徐々に症状が軽くなっていく中で不安が取り除かれていって、最終的に「もっと早くここに来たらよかった」とか「良くなって日常生活が楽になった」「早く試合に出られた」とか、言ってもらえたりすると、よかったなと思います。誰か特定の患者さんっていうわけじゃなくて、全員に言えることですね。
––––––当院のイベントで印象に残っていることはありますか?
木谷:企業対抗駅伝には毎回出てます!年に一度、これだけは出とこうかなという気持ちで(笑)先生のお誘いもあって、はじめは「走るだけなら」と参加しましたが、出たら出たでみんなでやるのは楽しいので。”一人で10km走る”とか、”フルマラソン出る”って言われたらハードル高いですけど、駅伝だったら一人でずっと走り続けるわけじゃない。”3kmや5kmをみんなで”だったら楽しいし、終わってからみんなでご飯に行ったり、そういう楽しみもありながらやっています。

––––––木谷さんはお父さんでもあります。ご家庭との両立についてはどうですか?
木谷:両立はできているかどうか分からないですが、家庭の予定や保育園の行事などで休みたい時は、相談したら調整してくれるので、そういう部分では子供がいたとしても働きやすい環境ではあるかな。急遽体調不良で…といったこともあると思いますが、そういう部分はスタッフの皆さんの協力で成り立ってるんじゃないかなと思います。
––––––応募を考えている方へメッセージをお願いします
木谷:迷っている方はぜひ一度見学に来てください!ホームページだけ見たら「バリバリ運動させられないとダメなんじゃないか」「整形外科で働きたいけど、まだそんなに慣れてないから不安」と思うかもしれませんが、お医者さんも優しいですし、理学療法士も他部署のスタッフも、聞いたら優しく指導してくれる方ばかりだと思うので。イメージに惑わされずに(笑) 一回見学に来てもらって、雰囲気を感じていただくのがいいんじゃないかなと思います。
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木谷:僕自身もお昼休みに漕いだりしています!
––––––患者さんの治療にも使いますか?
木谷:もちろん。対象はACL(前十字靭帯)、THA(人工股関節全置換術)、TKA(人工膝関節全置換術)の術後の患者さんなど幅広く使います。
全体的に設備は充実しています。患者さんに合わせて運動療法の器具も使えるし、物理療法も豊富なので。スポーツ疾患の患者さんであったり、急性期から使えるものだったり、幅広く対応できる器具が整っているんじゃないかなと思います。
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